ワクチン接種1回目の日が決まった。今回はイレギュラーで地元の三師会でスケジュールやフローを決定いたみたい。

 

既に一般の方への接種のサポートスタッフを募り、先に接種されていて、僕ら医療従事者且つ非サポート要員は医療従事者の中で一番後回しの今回、という事になります。

 

医師も時間が取れないので素早く済ませたいものの、臨時で取れた場所が町の医師会館だけだったみたいです。

 

接種人数は100人ほど。広くはない為、密を作らないようある程度分散しつつ集団接種していく形です。

 

僕と妻は5月26日の水曜日となりました。職場の人は1人だけサポート要員になったため既に接種済みです。サポートは希釈要員だそうです。

 

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スタッフに様子を聞いたけどサポート要員も希釈が初めての方も多く、プロセスも面倒なので要員がかなり足りてないそうです。

 

世間では打ち手不足だと騒いでるけど、たぶん接種より希釈の方が時間かかってると思う。

 

どこかの偉い人が薬剤師も医学生にも打てるように、みたいな事を言ってるニュースがあったけど今は薬剤師も希釈スタッフ要員なので、そこ削ると希釈リソース足りなくなるよね。

 

短絡的に打ち手を増やしても解決しないのは現場にいれば明白だけどそういう声は行政には届かず、なんとなく政治やってる人からお偉いおじいちゃん達へ、おじいちゃん達から各省庁へ、省庁から現場へ不毛な命令が下りリソースだけが無駄に消費されていくのかなと思うとウンザリします。